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- 嬉しい話
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2010.02.19 Fridayごぶさたしております。
……が、すっかり枕詞になってしまったこのブログですが、恐ろしいことに以前よりアクセス数が増えています(汗)。
こうなるといよいよ読んでくれる方に申し訳ないです。
最近は剪定作業の隙を見て、来夏発売予定の書籍に載る企業の取材を中心に、レギュラーの仕事をコツコツとこなしております。
まあ結構大変になってきて、不規則な生活で私の毛根が死滅するんじゃはないかと不安で仕方ありません。
さて、そんな精神的に疲弊してきた私に、嬉しいニュースが3つ届きました。
まず一つ目。
拙書「つくる!日本の野菜」を読んだ方から、わかりやすくておもしろかったという声を頂きました。
私の友人は業界関係者が多く、内容に物足りないということばかり言われていたので(そもそも専門特化した本じゃないのに)、一般の方からの声が初めて聞けて安心しました。
もちろん他にも色々意見はあるのでしょうが、応援してくれる声は本当に励みになります。
2つ目。
以前コラムや土づくりの記事を書かせて頂いた「農家の知恵袋」がとっても好評で、来秋あたりに続編が出るらしいのです。
この出版不況の時代に本当にありがたいこと。
おかげさまで私もまた携わることになれそうで、皆様の購読に感謝感謝です。
最後、3つ目。
以前取材した農家さんが、私の書いた原稿を通じて、新たな販路を開拓できそうなのです。
興味を持った担当の方が連絡してきたとか。
少しですが農業振興に貢献できているんだなあ、という実感が沸きました。
なんか提灯記事みたいなこと書いてすいません。
でも頑張ろうって気になれたもんで、厳しいこと言わないでさ、書かせてくださいよ(笑)。
「よしやるぞ!」とやる気が出たところで、目の前には資料の山が。
……凹。
はいはい、頑張りますよ!
- 農業合コンの結末
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2010.01.22 Friday前々回の記事で書いた農業合コンですが、参加できませんでした。
参加条件を満たせなかったのです。
(参加条件)
1.未婚
当たり前(笑)。
2.農業者
ま、ライターもしてますけど、農業もきちんとやってます。
3.自分が気持ちを込めてつくった農産物持参
はいはい、私の場合はナシね。
……ってあれ。
ナシ、冬は成ってないじゃん!!
なにか、
関東南部のバラ科落葉果樹農家は足切りでアウトですか。
てか収穫期は収穫期で忙しくて家から離れられませんわ。
まあサトイモくらいなら畑に埋めてあるけど、私は別にサトイモに何か気持ちを込めて持ったわけじゃないからなあ。
親芋適当に植えたら何か良い感じに育っただけで、正直なところ別段思い入れはない!
長年農家やってるとサトイモ程度じゃこんなもんですよ。悲しいですね。
と、いうわけで3.の条件を満たせなかった私。
この参加条件ではこれからも参加出来ないでしょう(笑)。
- 私がブロガーになれない理由
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2010.01.19 Tuesdayどうもお久しぶりです。
じつは最近流行のtwitterをはじめました。
ブログはご覧のとおり全然更新できていないわけですが、twitterのほうはPC起動と同時に立ち上がるように設定してあり、毎日何かしらの発言はしております。
これが意外と役立つツールで、執筆の合間なんぞの情報収集に割りと役立っております。
ま、twitterの詳細は他の人に任せるとして(その手のサイトはweb上にたくさんあるので)……、
この度は「なぜ私がブログがなかなか書かないのか」について自分なりにまとまったので、ここに書き記してみたいと思います。
ずばり、変にクオリティにこだわっているからです。
一応ライターやって、本も4冊ほど携わり、連載のようなかたちで書かせてもらうと、ブログのような別段制約のない媒体でも、一定水準のものを書こうと力が入ってしまうからです。
このブログは「何かしらの農業に関する情報発信をしよう」というスタンスで始まりました。
「日記のようなかたちでダラダラ書くというのは面白くない」という私の思いこみもあり、そういったスタイルを取ったわけです。
しかしそうなると、どーもきっちり書こうと頑張ってしまって。
一度書いた記事が気に食わず、何度も直して載せています。
それこそ本当の商品としての原稿みたいに。
すると、すごーく書いて終わった後疲れます。書いているあいだは楽しいんですけどね。
ある日「あれ、これって仕事と変わらないじゃん」とか思ってしまって(笑)。
いつの間にか、自分を追い込んでしまったようです。
まあ、最初のうちは、まさか自分がライターとして今みたいに仕事もらえると思ってなかったから、一種のプロモーションみたいな感じで始めたので、頑張って書いてもよかったのでしょうね。
でも、こう農業やって毎日PCに向かって、ライターの仕事をしていると、ブログが段々負担になってきました。
たまに「読んでます」なんて言われると、本当に申し訳ないです。
プロの作家さんやライターさんで、きちっとクオリティ高いブログを書いている人見ると、本当尊敬してしまいます。すごい!
もっと気軽になればいいんですよね。
twitterは140文字の発言、いわゆる「つぶやき」を発すればいいので、楽チン。
それにリアルタイムで発言へのリアクションがあります。
もちろんログが全部残っているので、暫らくしてからリアクションがあることもあります。
私も伝えたいことはいっぱいあるんですよね。
でもブログとして書こうとすると、どうも商品として、文章としてまとめようと力が入ってしまう。
mixiなんかもそうかもしれません。あっちも全然更新してない(汗)。
多分もっと単純でいいんだと思います。
この文章みたいに文脈とか、「てにおは」を気にしないで書き綴るような、とりとめのない文章で。
でも、それだと何かイヤなんですよねー。
こうしたブログの記事も「私の作品の一つ」だと思ってしまうので。
それが私がブログをなかなか書けない最大の理由でしょう。
ま、未熟なんだと思います。
書き手としてね。
なんかよくわからんことを書いてしまいすいません。
ブログを止めるとか、そういうことではないので一応ご安心下さい。
……って誰も心配してないと思うけど(笑)。
ま、変わらずちょこちょこ書いていこうと思うので、適当によろしくお願いいたします。
PS
twitterしている方は「橋本てつや」で検索かけてみてくださいまし。
農業の割とためになる小ネタつぶやいてますので。
・道の駅ブームの陰で、直売同士のトラブルも発生中
・関税率1706%のある農産物、産地である某県出身の首相が多いから…
・ 「阪神百貨店 イチゴ産地をウェブ中継 梅田本店」そこまでしなくてもいいよ、と思うのは私だけ?
とか。
短い発言に、簡単な解説つけて書いてます。
仕事の合間にちょろっとですが。
- 農業合コン?
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2010.01.08 Friday以前取材させて頂いた農家さんから合コンに誘われました。
まあ私もそういうのに呼ばれちゃうお年頃ってことで……(笑)。
「銀座の洒落たレストランで」ということで、まあ普通の合同コンパかと思いきや、なんと都市と農村の出会い合コンらしいのです!
農業男子と農業に興味のある女子が計30人近く集まって、お食事をするんですって。
合コンっていうか軽いパーティーみたいな感じかな。
ニュースとかで噂には聞いていましたが、そんなの実在するんですね〜。
びっくりしました。
開催日に書く方の仕事が入りそうで、未だ返事はしていないのですが、なんかおもしろそう。
ちょっと行ってみたいなあ。
……と、いつもパーティーなどにお呼ばれしたとき「イケナイな」思うのが、どうも取材のような感覚で臨んじゃうことですね。
その場を楽しむというよりか、なんか客観的にその場を切り取ってみてることが多いんです。
そういうのって他の参加者に伝わっちゃったら、場がしらけちゃいますよね。
よ〜し、もし行くことになったらハジケてみるか!?
……できなさそう(汗)。
ま、行く機会があったらご報告いたしますね。
(↑この姿勢が多分ダメ)
- 謹賀新年
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2010.01.04 Mondayあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
本年が皆さまにとって良い年でありますように。
初春の挨拶が済んだところで近況でも。
年末は腰痛と腱鞘炎がひどかったんです。
三が日はPCは起動させず、農作業もせず、治療に専念しておりました。
そんなわけで、無事調子もよくなり、今日から畑に出たのですが……。
今度は背中をやっちまいました!
後ろを振り向くような体制を取る、つまりからだを捻ると「ピキーン!」という激痛が走ります。
うう、辛い。
今年も一冊本を出させて頂くことになりましたので、レギュラーの仕事以外にも書かなきゃいけない原稿がゴッソリ貯まっています。
「今年も健康で過ごせますように」が一番の願いになってきそうな歳になったんだなあ……と新年しみじみと実感しておる次第です。
みなさんもお身体お大事に!
PS
ブログもなるべく書くようにします(TT
- 冬の果樹園から思う農業ブーム〜プロセス見てますか?〜
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2009.12.18 Fridayなんでしょう、最近忙しいんです。
ライター業に関して言うと、今携わっている書籍の取材が大きいのですが、それ以外にもチョロチョロとお仕事があるんです。
いやあ、やっぱり農業ブームですか。
ありがたいことですな。
しかし、以前も言ったかもしれませんが、バブリーな感じもしますね。
ま、裾野が広がるのは結構なことなので、否定はしませんけど。
ある農業SNSがおこなった農業者へのアンケート調査でも同じような回答が集まりました。
https://www.boku-nou.jp/diary/details/index.php?diary_id=2552&member_id=54
4割近くが「一過性のもの」と割り切り、2割くらいが「回帰主義によるもの」と思っているようです。
本質的な農業に対する関心、という認識は少ないみたいですね。
ま、調査対象の少なさや世代の偏りがあるので、あくまで参考のデータとして受け取ったほうがいいと思います。
ただ、やっぱり認識として「あまり浮かれてもイカンぞ」という意識を持っている農業者が多かったので安心はしました。
が、ブームが来ているということを8割以上の人が認識しつつも、ビジネスチャンスと思っていない人が5割近くいるという結果は、相変わらずの農業者の保守的な側面を浮き彫りにしていますね。
一過性のものだけどブームということはわかっているんだから、もうちょっと色々やってみてもいい気はします。
ま、パレートの法則(全体の2割がその分野を引っ張っていく)のような理屈で言えば、革新的な人たちは一部でいいとも言えますが。
私は、書く分野で特需を授かっている(笑)感じなので、もっと売り込みにも行ってみたいです。
しかし私には野良仕事がある!
このへんが専業ライターさんに比べて劣る部分であり、逆に強みでもあります。
農業ブームの最中、実際果樹園でナシの苗木を植えてるライターはなかなかいないでしょう!
ジャーン!、幸水でーす……って、なんて地味な写真でしょう。
動きをつけるため水を与えた写真でも。
定植後の苗木の活着には水分が不可欠。
周囲に水がたまりやすいように、苗の周囲に土で堤防をつくってウォータースペースを設けましたよー!!
……って地味だ。
テンション高く言っても地味なもんは地味だ。
カブやキャベツなど冬野菜で賑わう畑とは異なり、果樹園の冬は本当に寂しいのです。
実は一つも成っておらず、葉は落葉。
足元を見たとしても耕した後なので雑草もほとんど生えていない。
一度「冬の果樹園を見たい」と来た人がいましたが、あまりの閑散とした風景にガッカリされたことがあります。
こんな感じ。
まあ枝が茂って、一般の方がイメージするようなナシっぽい要素は全くない。
緑いっぱいで、たわわに果実が実った感覚で訪れると、そりゃガッカリするでしょうね。
でもね、これも果樹農家の一つのステージですし、農業の一部なんですよ。
実った果実の栄養価や、糖度や水分を大きく取り上げるのもいいでしょう。
しかし、それは結果しか見ていないってこともお忘れなく。
美味しい果実を実らせるためのプロセスとして、写真のような繁茂した枝を剪定したり、堆肥に使う馬糞を回収したり、病原菌の寝床になる落葉を処理したりする作業があることも見てほしい。
成った果実だけ見て・食べて評価しているのは成果主義と変わりませんよ。
結果が全てというロジックに重きを置いている人ならそれでもいいんです。
でも、今の農業ブームに乗っている人たちって恐らく「過程を大切にしようよ!」って主張じゃないですか?
野菜や果物が好きで、農業をやってみたいって人は、是非是非この地味で目立たない側面を見てもらいたい。
ブームになっている今だからこそ見てもらえると思いますし。
過去は畑の入り口にすら来てもらえなかった農業ですからね。
でも、今はきっとゴールである野菜・果実が注目されているので、そのプロセスのことを話したら興味を持ってくれる人がいると思うのです。
もちろん、実際来て見たら「ツマラン」と感じる人もいるのかもしれません。
そういう人はそれでいいでしょう。
でもきっと目からウロコを落としてくれる人もいると思うのです。
今野菜や果物の消費拡大を訴えている人、農業を実践することに関心がある人、そういう人は是非収穫期の畑だけではなく、真冬の田んぼや畑を訪れて欲しい。
農閑期の農家の仕事を見て欲しい。
そこを知った上で農業を語るのと、知らないで語るのとでは全く話の厚みが変わってきますよ。
多分多くの農業者が今の農業ブームを一過性と捉えているのは、流行に乗ろうとしている人々がプロセスに関してあまりに無知、という部分もあると思います。
結果やキレイな部分ばかり見ず、地味な部分や、昔3Kと呼ばれた部分もしっかり見る。
その上で「農業って素晴らしい!」と主張してほしいものです。
と、偉そうなことを言ってみました。
- モツ鍋だってヘルシー
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2009.12.14 Monday

友人の家のモツ鍋パーティに参加しました。
ミツカンの調査によれば今年は鍋需要が大変高まりそうだとか。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091120/sty0911200728000-n1.htm
昨今の健康志向の高まり、野菜価格の下落、不況による内食の増加を考えると、その報告も単なる提灯記事じゃない気がしますね。
あと、鍋特有の仲間でワイワイという雰囲気。これも疲弊した心を癒す効果があるのでしょう。
最近のニュースを見ていると、チェーン店より小さな個人営業店が流行っている傾向が感じられます。
店での人との繋がりや、密な人間関係を自然と人は求めているんでしょうね。
さて、私が参加した鍋パーティも大変あったかい雰囲気。
色々趣向をこらしたもので楽しく過ごすことができました。
主役の鍋にも工夫があって、ホルモン三昧なのかと思いきや、野菜もたくさん入っていて驚きました。
今回私が食べたのは、とにかくキャベツとニラの量がすごい!
他のモツ鍋のことをあまり知らずに言うのもなんですが、これなら十分ヘルシーだと思いました。
ヘルシー感を出すには、メインのホルモンに手を加えることも大事ですね。
脂身の少ないホルモンを選ぶことや、ゆでた後で水でアクを落とすことも欠かせない作業。
湯通し後に指で少し削いでおくと脂っこくならないそうですよ。
……いい加減な私は、どれもまともにやっていなかったような(汗)。
あと、私の場合は味噌も入れすぎていたかもしれません。
コッテコテでギットギトでしたからね(汗汗)。
つくり方次第で、一見ヘルシーとはちょっと違うイメージがあるモツ鍋も大きく化けるもんですね。
このへんの創意工夫がないから、私の料理の腕は一向に上達しないんだろうなあ〜。
友人のおかげで襟を正せました。
やっぱり「モツべきものは友」ですね!
……お粗末。
- 恥ずかしながら帰ってまいりました
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2009.11.23 Monday「フラワーEXPO行ってきました3」の記事を19日に書いたのに、アップされていないことに今日気づきました。
と、いうのも私三連休を利用して、ちょっとした研修に行っていたものでして。
先ほど帰宅したところです。
一応新たな資格を取得して戻ってまいりました。
農業人としても農業・園芸ライターとしても、今回身につけたことはきっと役立つと思います。
思うんですけど、
ある知識や技術というのは、それの持つ意味に当事者自らが気付かないと、本当の意味で身につけたことにはなりませんよね。
内から湧き出た理解というんでしょうか。
んー、なんだ。
私の本で紹介して、それを読んで感銘を受けてたとしましょう。
でもそこで覚えた知識や感動も、やっぱり畑に行かなきゃ、直ぐに忘れちゃうもんですよね。
自分でつくる野菜は美味しいんだとか、楽しいんだ、とかわかってもらえたとしても、実際自分でつくんなきゃ、変な話それは何もわかってもらっていないことに等しいんじゃないかと。
ちょっと上手い例が今すぐ思い浮かばないのが申し訳ないんですが。
やっぱり体感とか実践っていうのが欠かせないな、と思うんです。
そこで初めて、「あ、橋本の言うことは本当だった」とわかる。
本当の意味で理解して貰える。気づいてもらえる。感動してもらえる。
まあ、考えてみれば当たり前のことなんですが、最近忘れかけていたかもしれないです。
そんなことを改めて気付かされた三日間でした。
また詳しいことはブログなり、他媒体の記事ででも紹介すると思うので、適当に読んでやってくださいまし。
とりあえず疲れたので、サクッと寝ます。
- フラワーEXPO行ってきました 3
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2009.11.23 Monday「フラワーEXPOの記事まだ続くの?」って言われそうなんで、そろそろ終わりにします(笑)。
「菜園上手・深型」(リッチェル)

園芸用品メーカー「リッチェル」の新商品です。
ダイコンやジャガイモなどの根菜が育てられる底深のプランターがついに来春発売となりました。
その深さは40cm。
これなら根深ネギもいけますね。
もちろん根菜専用プランターというわけではなく、意外と深く根を張る果菜の栽培にも適してます。
秋〜冬にダイコンをつくって、春〜夏にトマトやナスをつくるというローテーションができます。
お庭のない方にとっても、つくれる野菜の幅がこれで大分広がるのではないでしょうか。
これまでも用土袋や土嚢袋でつくるという選択肢はあったのですが、いかんせん体裁が悪い。
農業は土くさくて、あまり見た目も気にしない
……というのは前回の記事でも少し書いたように少々時代遅れ。
ベランダや庭にプランターを並べるのにも統一性や清潔感を持たせてオシャレでありたい。
そんなニーズもある、と私は思いますし、あってもよいとも思います。
そのうちゴボウもつくれるプランターが出来たりして?
(売れなさそう……)
あと、折角だから普通のプランターでも根菜は育ててみてほしいですね。
深底との生育の違いを比較をしてみるのもおもしろいですよ。
「組立式立体プランター」(東横テクノプラン)
縦10cm程度の栽培スペースが段々となっており、省スペースでの野菜づくりができます。
上で紹介した深底プランターと違って土の量が少ないため、果菜・根菜は育てられませんが、料理でよく使うハーブ類や生育期間が短い葉菜の栽培には向いているでしょう。
まだ業務用の資材っぽいので、もう少し浸透して、お手ごろ価格になれば広まってくるかもしれません。
じつはこれ、建築資材・工法の研究開発をおこうなう企業の商品。
元は壁面の緑化用の商品を、家庭菜園用に改良したもののようです。
同じものを揃えれば連結させて使える、という提案もしていました。
なるほど、レストランの路面側に野菜やハーブがずらっと植えてあったらおもしろいかも。
料理のときはそこから採って使うとか。
そんなサービスがあってもいいかもしれませんね。
各企業がプレゼンする様々な商品を見ると、私も色々なアイデアが湧いてきます。
一見自分とは何の関係もなさそうな業界のブーズや、用途が全くわからない商品でも、担当者の話を聞くと思わぬ発見があることも。
まだまだ紹介したいものはありますが、今回はこのへんで。
また機会があったら、取り上げてみたいと思います!JUGEMテーマ:園芸
- フラワーEXPO行ってきました 2−2
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2009.11.18 Wednesday引き続きフラワーEXPOの記事です。
私はここ数年このイベントを観に行っていますが、今年は例年にはなかった動きがあったように思います。
若い女性をターゲットにした農業・園芸アイテムの充実です。


野良着というと、茶色とか黒とか汚れの目立たない色のイメージがありますが、そんなの関係ねぇって感じです。
「石灰硫黄合剤撒いた後だと黄色くなっちゃうよ?」などという私の余計な心配など二の次でしょう。
カタチから入るというのも物事を楽しむ重要なポイントです。
後々作業着の機能性に関しては、現場でアジャストしていけばよいでしょう。
「やっぱこの色orこの格好じゃ作業し辛いわ」ってね。
長靴をレインブーツと言うのには参りました。
聞けば街場でも普通に履いている女性もいるんですってね。
それなりにオシャレでカワイイという体裁なら受け入れられるんだなあ〜、と独り納得していました。
ところで、「土食系女子」が注目を集めているのはご存知でしょうか。
「土食」と初めて聞いたとき、東南アジアなどの一部で続いている奇習「ジオファジー」(土を食べる慣習)を想像してしまい、「とんでもない女子たちが現れたな……」と勝手にビビっていたのですが。
どうも彼女たちは土は食べないようです。
平たく言えば、農業やってる女の子のこと。
20〜30代の女性を指すようで、「若いけどバリバリ業界でやってるぞ!」という一つのモデルのようなものです。
土で育った食物を育てる、という意味をキャッチーにして「土食」としているのでしょう。
最近ではギャル社長藤田志穂さんのシブヤ米がマスコミでも取り上げられています。
彼女がわかりやすい土食系女子かもしれませんね。
(細分化すると、彼女たちのようないわゆるギャルの場合は「野ギャル」と呼ぶようです)
ただ、若い女の子の農業への参加は、藤田さんのような影響力のある人がおこなっているレアな活動、というわけではありません。
私が以前取材にいった援農活動をおこなう学生グループのメンバーも半分くらい女性でした。
また、業界紙などで女性農業起業家を見かけることも多く、一つのムーブメントとして確立しつつはあるようです。
事実こんな記事も読売新聞に載る時代。
▼ファッションの街・神戸から「農コレ09」
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091116-OYT1T00171.htm
最初は業界紙で見たのですが、まさかと思いネットで検索したら読売オンラインでヒットしました。
「楽農ファッション」と主催者は言います。
……上手いこと言うなあ。
▼農業にハマる都会女性
http://www.j-cast.com/tv/2009/11/18054126.html
今週金曜にNHKで放送される番組もチェックかもしれません。
「オシャレ」、「カッコイイ」、「カワイイ」。
今、農業の分野にも若者的だったり女性的価値観が入ってくるようになりました。
「きつい」、「きたない」、「くさい」。
農業が3Kと言われた時代に農業を志した人たちからは信じられない話でしょうね〜。
こうして新たな企業や若い世代が農業関連事業に参入してくる様子を見ると、「農業が逆に新しい」という取り上げられ方は、しばらく続きそうな気がします。
農業者側は「くだらない」と一蹴せず、この機を生かして上手いPRをし、農業振興に努めてほしいものです。
……って他人事みたいに締めてみる(笑)。JUGEMテーマ:食育&スローライフを楽しもう

